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生理痛はないのが当たり前

女性の生理痛に関してテレビでよく鎮痛剤の宣伝をみかけます。「頭痛、生理痛に」
なんてやっておりますが、みなさんも少なからず飲んだことがあることと思います。
薬剤師の立場でこの鎮痛剤の推奨を行っている相談薬局はまずありません。どうして
でしょうか?一般の人は痛みがとりあえずすぐ取れるからと言うでしょう。鎮痛剤
は、女性の子宮や血管を収縮させる働きと解熱させる働きがあり、体が冷える傾向を
作ること、解熱発汗作用で体がだるくなるためにかえってお薬がないとまた痛みを起
こることを助長させるからです。ついでに産婦人科の先生が女性の排卵障害が起こり
やすくなることをご説明されているくらいです。人間の体の痛みに関して必ず炎症が
起こっているという前提は場合によってはありますが、本当の炎症ならば常時痛いは
ずです。なぜなら怪我をして傷が出来ている人は傷が癒えるまで痛みは続きます。多
くの生理痛は血流がなんらかの原因によって悪くなっている(冷える、緊張が強く
なっている、血液粘度が上がっている、浮腫によって血流障害が起こっている)など
の原因が背後にあります。もうひとつ例をあげれば、坐骨神経痛で病院へ行くと鎮痛
消炎剤と鎮痛剤のシップが定番のように出ますが、これで治ったといわれている方を
見たことはありません。これはなぜかと言うと血流障害がその基礎にあるのに余計に
血流が悪くなるからです。坐骨神経痛は、筋肉の炎症ではなくて筋肉の血流障害と捉
え血流改善を促すと痛みが引くことが多く、「お風呂に入ると痛みはどうなります
か?」とたずねると決まって「楽になります」と返事を頂くからです。皆さんのお父
さんやお母さんが体の痛みを訴えて病院へ通われているなら伺ってみてください。ま
た生理痛が普段からある方ならお風呂に入ったらどうなるか確かめてみてください。
「楽になります」と答える痛みなら消炎・解熱・鎮痛剤は、絶対に使わないことで
す。またこれらの痛みを良くしたいと考えるなら漢方薬をまず使ってみることが大切
だと私は考えます。もちろん酷い痛みなら針や灸も場合によっては併用したほうが早
く治ることもあります。
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テーマ : 健康生活:病気・治療法
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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Author:kanpokiyose
「みんなが幸せになるなら私は
縁の下の力持ちで」をモットーに
日々お薬と格闘しています。
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