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更年期障害の起こりやすさについて

女性なら誰でもとは言いませんが、おおよそ3割くらいの女性が更年期の症状を訴える現状があるようです。漢方的な体質的見方では、大きく分けて2つに分類されます。

ひとつ目の分類では、のぼせやすかったり、いらいらしたり、楽しいはずなのにそんな気分になれなかったり、肩こりが酷かったり、血圧が急に上昇したり、眠れなかったりと言ったように肩から上の方に熱や興奮の状態が強く出てくることがあります。この場合には、興奮性の熱を制御する水分が身体に不足していたり(体液保有量が少ない人、またはベロに厚みがなくひび割れた状態が見えます)、味の濃いもの、辛いものを好む食生活をしている方がほとんどです。このような女性は、神経系が過敏な状態になっているので細かいことが気になったり、ストレスを感じやすくなるので緊張しやすかったりと自分で感情をコントロールできない状態になってしまいます。

ふたつ目の分類では、やたらにだるくなって動けなくなってしまったり、寝込んでしまったり、身体が冷えて氷のように冷たくなったり、お腹が氷のように冷たくなったり、やる気がなくなってしまうように元気が急速に失われていきます。この場合には、水分代謝障害が主に身体に起きているので浮腫や肥満などの状態が起こります。(体液保有量が多すぎる人、またはベロが分厚く、ぶよぶよした状態で白い苔が付きます)味の嗜好としては、甘いものを好み、辛いものはむせるので好みません。体温も低くなっていることが多いです。このような女性は、だるさと動けないこと、急激な肥満が最も辛いことになるようです。

ひとつ目とふたつ目の症状の出方が異なるので当然漢方薬としての対応が変わってきます。
身体の水分保有量が少ない人は、よく「水分とればいいんでしょ?」と言いますが、ミルクのみ人形のようにすぐに身体から出てしまいますので漢方薬を使うのです。自分ではどうすることもできません。

更年期障害を解消しようとして婦人科でホルモン補充療法を簡単に受けようとする方が多いのですが、劇的に身体の調子が上がるタイプとしては、ふたつ目のタイプの女性なら劇的に効くと思います。ひとつ目のタイプの女性は、相談薬局の漢方を使用されたほうが効果がよいと感じております。相談薬局では、両方のタイプともに相談されることを望んでおりますが、その根拠としては西洋医学では副作用にガンの発症やら骨粗鬆症やらがくっついてきます。そのようなリスクを犯してまでやるのならば、まずは相談薬局でやるべきではないかと考えているのは私だけでしょうか?
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