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痔で悩む方へ

最近は、痔で私の店に訪ねてくる方が少なくなりました。以前は、中高年の婦人の方が多かったようですが。病院へ行かれる方が多くなったのか、それともウォシュレットが定着してきたから少なくなったのでしょうか?本当のところはわかりません。

最近私の店に来られている若い女性が、「痔になるのは何故ですか?」とお尋ねになったので今回参考になればと思い書かせていただきます。

まず痔になりやすい人の特徴だけを書かせていただきますと以下のような方です。

座っている時間が長い人(運転手、事務系の方、座って作業をされる方)
便秘がちの方や下痢がちの方
食事に香辛料系の食べ物や刺激物、生ものや冷たいものをよく食べる方
お酒をよく飲む方
胃腸の消化吸収機能の弱い方で疲れやすい方
粘膜が全般的に弱い方(口の粘膜から肛門までの炎症が起きやすい方)

(女性で出産のために一時的に痔になる方ももちろんいらっしゃいますがその方は除外しております。)

粘膜(肛門の)は、もともとデリケートな場所なので刺激に対して弱いようです。人間の体は、熱を放熱するように作られているので体の内部で生じた熱を便で出しています。大便も触ってみると温かいということですね。ですから過剰の熱がそこに生じる因子として刺激が多くなると炎症が起こりやすいというわけです。また腸内温度が下がりすぎると消化液の作用(消化液は酵素なので至適PHと至適温度により作用が低下する)が低下するので未消化物が多くなり、結果として勢いよく未消化物が粘膜を通過すると粘膜が傷つきますので痔になるというふうに考えております。

痔の種類に関しては、出血や腫れ、痛み、脱肛が伴うことが多いのですが、薬局の範疇では、痔ろうと言って肛門以外から穴が開くタイプの痔に関しては、対応できませんので医療機関への受診を勧めております。

以上のような出来事を想定してお客様のお話を伺ってみてそれに見合う漢方薬を考えております。その人自身が訴える状況を考慮して痔のタイプに沿うようにしております。自分自身で病気を作っていることと薬でお役に立てることを分けてご提案していると言うことです。体質的に粘膜がもともと弱い方には、粘膜を強化するものを飲むようにご提案することもございます。ご自身で痔だと思っていても薬を出すことでその反応をこちらで見ておりますので想定される状況と離れているときには、医療機関を受診することもしております。
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「みんなが幸せになるなら私は
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