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掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)でお悩みの方へ2

以前(2010.10.5)のブログに掲載したこの病気で3年の間、ステロイドの外用剤だけを手に塗って過ごしていた女性が病院へ行かなくて済んでしまっている状態になったお話です。薬が必要なくなった女性から好意で経過のはじめと終わりの状態の写真をいただいたので掲載させていただきます。ステロイド剤は、あくまで対処療法だということを念頭に安全に薬を使ってください。対処療法だということは、中止すれば当然元に戻ります。治りません。

最初の悪化している3枚の写真は、ステロイド剤を中止してから14日後の様子です。日に日に悪化して最悪の状態です。(2010.7.19)
ステロイド中止14日後(1)
ステロイド中止14日後(2)
ステロイド中止14日後(3)

症状がよくなってしばらくしてからの3枚の写真です。(2011.1.27)
実際には、内服のものは2010年11月までで終了しております。
約4ヶ月後(1)
約4ヶ月後(2)
約4ヶ月後(3)

この女性の方には、口酸っぱく「美味しいもの(肉類)、辛いものを食べるな」「カロリーの高いもの、甘いものを食べないように」と言い続けました。食べるとまた悪化することは、ご本人が一番よくわかったはずなので「根本的には、自分で作っている病気だよ」という認識が理解できた結果だと思っております。

腕の赤みの部分は、痒みに伴って爪で引っかき続けた結果、真菌感染を起こした状態です。水虫の薬を使って7日間くらいできれいになりました。ステロイド剤を使用すると雑菌の餌になりますので皮膚を引っ掻くことが危険であることを理解していただけたらと思います。

私がこの一連の写真を掲載した意図は、医療機関の非難ではありません。皮膚科の領域に安易にステロイドを使うことで患者が治る機会を失っていることが多くあるということを皆様に知っていただきたいのです。

また写真で掲載させていただいた女性の方も一時は、症状が停滞していたので、周囲の方々に「ちゃんとした病院にいけば」とか「そこの薬局で大丈夫?」など心無い言葉を言われたのですが、信じてついてきてくれた結果がこのようになっております。現在彼女は、内服薬は中止しており、私の店の化粧品を少しずつお買いになっているだけです。彼女もうれしいと思っていると思いますが、私も「よかったね」と思っています。

病気の本質に迫るようなことをきちんとすることがとっても大切なのですね。
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「みんなが幸せになるなら私は
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